国際浮世絵学会は、その前身である日本浮世絵協会(1962年設立)が
長年国内外の浮世絵研究に果たしてきた役割とその成果を受け継ぐとともに、
国際化・情報化時代に発展的かつ機能的に対応していくことを目的として、1998年11月に設立されました。
浮世絵は、日本が世界に誇る文化財です。
その価値は国際的にもひろく認知され、多くの研究者や愛好家が世界中に存在しています。
国際浮世絵学会は海外の同志とも手をとりあい、国際的かつ学際的な学会として活躍していきます。
学会の主な活動は、春秋に行われる大会や研究会の運営、展覧会の企画、会誌『浮世絵芸術』および会報の発行等です。
運営は会長・理事長を中心に、常任理事会・理事会・委員会(総務・財務・企画・編集・国際の5委員会)・事務局がそれぞれ役割を分担しています。
(第九期:2023年4月1日~2026年3月31日)